SERVICE

事業内容

コンクリート防食・補強・改修

コンクリート構造物を永く維持する
適切な維持管理を提案

当社では腐食・劣化問題にいち早く取り組み、長年の経験と実績に基づくコンクリート防食技術を駆使し、構造物に合った補修工事を行っています。

point

下記の補修工事に対応

中性化・塩害・アルカリシリカ反応・凍害・化学的腐食・疲労・風化・経年劣化など

維持管理計画

メンテナンスの計画立案

劣化診断

腐食環境並びに防食被覆層及びコンクリートの状況を把握し、施工に必要なデータを得るためにさまざまな方法を用いて実施します。

  • 外観目視調査
  • 鉄筋調査
  • 中性化深さ測定
  • ピンホール試験
  • 赤外線カメラ試験
  • シュミットハンマー試験
  • コア圧縮試験
  • 塩化物イオン含有量試験

メンテナンス計画の流れ

劣化診断

判定

補修・補強

状況に応じた施工法

  • 断面修復工法

    コンクリートの劣化部分をハツリ除去し、断面修復材(ポリマーセメント)にてコンクリート断面を復元する工法。ポリマーセメントを使用することにより、既設コンクリートとの接着性に優れ、一体化ができます。

  • シートライニング工法

    「硫化水素」による腐食が原因で劣化するコンクリート構造物は、表面に耐硫酸性の高い被覆層を形成させる工法を用います。

  • ポリマーセメント吹付工法

    コンクリート構造物の表面に鉄筋等補修・補強材を配置し、ポリマーセメントを吹付けることにより、耐荷性や耐久性の向上を図る工法で、従来のコテ塗りによる人力増厚施工に比べ施工性・経済性が共に改善できます。

  • ウォータージェット状況

    炭素繊維シート状況

主なコンクリート防食・補強・改修

  • 施工前

    施工後

    下水処理場

  • 施工前

    施工後

    桟橋

  • 施工前

    施工後

    石炭塔

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