事業内容
当社では腐食・劣化問題にいち早く取り組み、長年の経験と実績に基づくコンクリート防食技術を駆使し、構造物に合った補修工事を行っています。
中性化・塩害・アルカリシリカ反応・凍害・化学的腐食・疲労・風化・経年劣化など
腐食環境並びに防食被覆層及びコンクリートの状況を把握し、施工に必要なデータを得るためにさまざまな方法を用いて実施します。
劣化診断
判定
補修・補強
コンクリートの劣化部分をハツリ除去し、断面修復材(ポリマーセメント)にてコンクリート断面を復元する工法。ポリマーセメントを使用することにより、既設コンクリートとの接着性に優れ、一体化ができます。
「硫化水素」による腐食が原因で劣化するコンクリート構造物は、表面に耐硫酸性の高い被覆層を形成させる工法を用います。
コンクリート構造物の表面に鉄筋等補修・補強材を配置し、ポリマーセメントを吹付けることにより、耐荷性や耐久性の向上を図る工法で、従来のコテ塗りによる人力増厚施工に比べ施工性・経済性が共に改善できます。
施工前
施工後
下水処理場
施工前
施工後
桟橋
施工前
施工後
石炭塔